雑記帳

No.024

アルミガラリドア

 「ガラリ」とは、ブラインド状の羽根板を平行に取り付けたもので、外部からの視線を ある程度遮りつつ、室内を換気するために設置されるものです。ほとんどのガラリは、羽 根板が斜めや一部垂直に嵌め込まれてあるため向こう側が見えない或いは見えにくいの で、障子やクローゼットなど、内部の換気が必要という箇所によく使用されます。

この「ガラリ」が付いたドアが「ガラリドア」です。このようなドアは、一般的に「ガ ラリ戸」や「よろい戸」と呼ばれることもありますが、当社では、ガラリ付のドアを「ガ ラリドア」と呼んでいます。ガラリドアは、もちろん「換気」という観点から屋内に使用 されることが多いのですが、屋外の独立した箇所に設置される例もあります。これは、適 度に風を通すため、屋外で強風にさらされても風をもろに受けることもなく、また、扉の すぐそばに人が立っていても、何となく人がいることは認識できるため、安全でもあるか らです。当社の「ガラリドア」はドアもガラリの羽根板もアルミ製のため、耐久性も問題 ありません。(ただし、雨仕舞いはありませんので、外部から内部への出入口用には適し ておりません)

下の写真は、外部の駐車場から某工場の敷地に入るための金網フェンスにガラリドアを 設置した事例です。この外部の駐車場は工場の敷地に隣接していますが、境界のフェンス をなくすことができず、かといって敷地に入るためにはかなりの遠回りを強いられるた め、フェンスの一部を撤去してガラリドアを設置しました。このドアには機械式テンキー 錠を付けており、社員のみが出入りできる様になっています。

某工場ガラリドア

某工場ガラリドア

 次の写真は、飲料工場のメンテナンス用通路に設置したアルミガラリドアです。屋外の 機械メンテナンス区画で、もともと通路入口にドアは付いてないかったのですが、防犯上 ドアが必要とのことで設置しました。屋外に設置するので風を受けるため、あまり風の抵 抗を受けず、開扉時の危険性を考えて、向こう側に人が居ないかが何となく見えるドアが 欲しいということでガラリドアを提案し、採用していただきました。この扉は常時施錠さ れており、機械のメンテナンス時にメンテナンス実施者がカギで解錠して中に入るように しています。

Before写真1

Before

After写真1

After


Before写真2

Before

After写真2

After

 最後の写真は、マンションの通用口です。こちらのマンションにはアルミの門扉が付い ていましたが、閉扉時に発する音がうるさく長い間問題となっていました。また、既設の 扉は等間隔で横桟が流してあるものでしたが、桟の間から手を入れて外からハンドルを動 かしてドアを開けることもできたため、防犯上においても問題がありました。当初はガラ リドアで考えましたが、通風の他に見栄えも考慮して既成のパンチング板とし、ドアの框 をフッ素樹脂塗料で焼付塗装とすることにしました。また錠前もテンキー錠として、マン ションの居住者は鍵を持たずに通用口から入れるようにしました。

Before写真3

Before

After写真3

After

 サンワイズの「アルミ框ドア」は、ガラリ付にすることも可能です。中桟の無い「全面 ガラリドア」や、中桟付で下半分をガラリに、或いは中桟の上下ともガラリにするなど、 ご希望に応じてガラリの位置を指定できます。屋内用に換気のための「アルミガラリド ア」の他、屋外の通用口用に当社の「アルミガラリドア」を利用してはいかがでしょう か。

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