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自動スライドドドアの引手が変更になります

 当社のスライドドア(鋼製スライドドアは除く)の引手は、手動、自閉、自動を問わず、すべて表側がコの字形状のステンレスパイプ取手となっています。手動、自閉においては、ドアを開ける際に力を入れる必要からこの形状の引手は有用ですが、自動については引手を使用してドアを開閉させる機会はほとんどなく、ドアが開閉する際に衣服や身体の一部が引っかかってしまい、危険だという指摘が以前よりありました。また、クリーンルームにおいては埃だまりとなる突起物を極力なくしたいというご意見も頂戴しておりました。

 これら意見を踏まえまして、2024年5月1日受注分より、当社の自動ドアエンジンを使用した引戸系商品につきまして、特にご指定がない場合は、表側には引手を付けない仕様を標準仕様とさせていただきます。なお、裏側の引手につきましては、従来同様に埋込みの角引手を使用します(SK30 のみはフック引手)。また、手動、自閉は、従来通り表側露出引手、裏側埋込み角引手を標準仕様とします。自動スライドドアの表側に引手を付けたい場合は、お引合時またはご注文時にお申しつけください。

該当商品は以下の通りです。


SR30・40 汎用性のあるアルミスライドドア
SSR40 軽量間仕切りにも対応。超軽量鋼製スライドドア
SK30・40 大開口にも対応。スライド框ドア
WSR30・40 スペースの有効活用。ダブルスライドドア
WSK30 全面シースルーにも。ダブルスライド框ドア
SAR40 引戸でも気密性能A-4等級。気密スライドドア
SIR40 低温作業室に最適。断熱スライドドア
SSST-N40 。自由度の高い軽量スチールスライドドアドア
SSSU-N40 ステンレスだけど軽い。軽量ステンレスドア
SPD40 開きとスライドのハイブリッドドア



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