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断熱不燃の芯材変更について

当社は、断熱性と不燃性を要するドアパネルの芯材にロックセルボードを使用し て参りましたが、これを都合により他の芯材に変更することとしました。変更後の 芯材は旭化成建材のネオマフォーム特注品を使用します。ネオマフォーム特注品と は高密度40kg/m3品の表面不織布を剥がして研磨処理したものです。この芯材は 単体では不燃認定品でありませんが、旭化成建材はカラー鋼板等の面材を貼った形 で不燃認定を取得しております。新しい芯材の使用は、ご注文を本年10月以降に 頂戴する、DR、TH、THF、SR、WSR、DSSの各シリーズに対して順次 開始させて頂きたく予定しております。

不燃について

建築基準法における内装制限の規定は、一定の床面積を超える クリーンルーム等 において、壁と天井の内装材料に「難燃材」 の使用を要求しています。この場合、難燃材よりも更に不燃性に 優れた「準不燃材」、更に不燃性の優れた「不燃材」を内装材料 に使用することも構いません。内装制限が適用される場合でも 開口部のドアパネルについては、天井面から50cm以下に位置する ドアパネルには内装制限が及ぶことはありませんし、そもそも法 規上に不燃ドアというものは存在しません。 ただし、建築基準法が要求していなくとも、この部分にも難燃以 上のドアパネルを使用することは決して悪いことではありません。

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