雑記帳

No.010

抗菌アルマイトとR巾木

関連商品:
R巾木

サンワイズの工場・クリーンルーム・建築用建具に使われるアルミ形材のほか、パネル工 事周辺部材R巾木等のアルミ形材には、アルマイト処理が施されています。アルマイト処 理とは、アルミに陽極酸化皮膜処理をすることで、アルミ形材の耐食性を高めるための処 理です。この皮膜に、さらに銀の超微粒子を均等に混入させることで、優れた抗菌効果を 発揮するものもあります。これが抗菌アルマイト処理です。

サンワイズのアルミ形材のうち、アルミR巾木シリーズは、50R(F)-150ALをのぞく全て の定尺品が、この抗菌アルマイト処理品となっています。特に50R-55ALについては、定 尺のアルミ形材のほか、抗菌剤を練りこんだ樹脂成形品に抗菌剤入り塗料を塗装した入隅 と出隅(端部キャップ兼用)が標準品となっており、抗菌仕様のR巾木としてご利用いただ けます(SUS塞ぎ板を使用する場合を除く)。

抗菌効果の例((財)日本食品分析センターでの試験データ)

菌の種類抗菌アルマイト
(R巾木定尺品)
抗菌樹脂+抗菌塗装
(50R-55AL用役物)
黄色ぶどう球菌試験開始時の生菌数(/cu)1.5×104 ※11.5×104 ※5
24時間後の生菌数(/cu)<0.63 ※2<0.63 ※6
抗菌活性値 ※>4.0>2.8
大腸菌試験開始時の生菌数(/cu)1.1×104 ※39.6×103 ※7
24時間後の生菌数(/cu)25 ※4<0.63 ※8
抗菌活性値 ※>3.2>4.3

<0.63:検出せず
※ 抗菌効果:2.0以上


※1

抗菌アルマイト-黄色ぶどう球菌-試験開始時

※2

抗菌アルマイト-黄色ぶどう球菌-24時間後


※3

抗菌アルマイト-大腸菌-試験開始時

※4

抗菌アルマイト-大腸菌-24時間後


※5

抗菌樹脂+塗装-黄色ぶどう球菌-試験開始時

※6

抗菌樹脂+塗装-黄色ぶどう球菌-24時間後


※7

抗菌樹脂+塗装-大腸菌-試験開始時

※8

抗菌樹脂+塗装-大腸菌-24時間後
Q.抗菌アルマイト処理に使われる銀の超微粒子とはどんなものですか?
A. 酸化チタンを核に、無害で抗菌効果の高い銀をゾル・ゲル法で付着させたもので、大きさは0.01ミクロン程度です。
Q.抗菌アルマイトの抗菌効果はどれくらい持続しますか?
A. アルマイト皮膜が剥がれない限り、抗菌効果は半永久的に持続します。
Q.他の50R-55AL以外のR巾木は抗菌仕様としてはどうなのですか?
A. 50R-55ALのほか、20R-60AL20R-100AL40R-AL50R-100AL50RF−100ALについては、定尺品は抗菌アルマイト処理されたものが標準品ですが、ダイキャスト品の入隅・出隅や端部のSUS塞ぎ板は、現在のところ抗菌仕様とはなっておりません。50R-100AL・50RF-100ALの全てを抗菌仕様としてお使いいただくには、出隅・入隅の「切断品」をご指定頂き、端部塞ぎには五用途隅をご利用ください。これら役物の入隅・出隅も順次抗菌仕様にする計画はあります。今しばらくお待ちください。
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